やみつきになるヘレのカーボン鋼材
- 丈夫で耐久性のある構造
- 切れ味のあるカーボン素材
- 取り回しのしやすいサイズ
- 「サバイバリスト」レス・ストラウド氏との共同開発
ヘレナイフが作った最初の(ハーフ)フルタングナイフ
HELLEについて
1932年にノルウェー西部の町、ホルメダールという土地で誕生した「ヘレナイフ」。山々やフィヨルド、海岸線といった美しい自然からインスピレーションを受けたデザインナイフはクラフトマンシップを大切にしながら、熟練工が1本1本丁寧にハンドメイドで仕上げられています。現在ではナイフの生産は機械によっての大量生産が一般的ですが、「ヘレナイフ」は1本のナイフを組み上げるのに45もの工程が定められており各工程の職人が丁寧に仕上げをしています。また、素材にもこだわりがあり、ブレードはアレイマ社の高品質な単一鋼と、60年代後半にヘレナイフが開発した独自の切れ味を持つ3層構造のトリプルラミネートスチールを使用しております。また、ヘレのナイフにはそれぞれ開発や用途に応じた個性的な名前が付けられています。この名前の由来や意味を知ることでさらなる愛着を持って扱うことができるようになるでしょう。
寒冷地でも快適に使用できる構造
ブレードはスパイン(背中側)のみ鋼材が露出するハーフフルタング構造となっています。鋼材はカーボン鋼のH3LCを使用。ハンドル下部は木材で覆われているため、寒冷地でも快適に使用できます。また、ハーフフルタングはフルタング(鋼材がハンドルの末端まである構造)に比べて軽いので長時間の作業に向いています。
HELLEの堅牢で伝統的なラミネート炭素鋼
ヘレナイフの鋼材には2つの種類がありこのナイフはH3LC(トリプルラミネートカーボン)を使用しています。ヘレ鋼の中で最も伝統的な鋼で鋼材を3層に重ねて作られており独特の切れ味があります。H3LS(トリプルラミネートステンレススチール)と比べてカーボンは固く、また粘り(靱性)のある切れ味が特徴です。薪などでフェザースティックを作る時に、木材に貼りついたような状態で切れてくれます。特にヘレナイフのカーボンは、削る際にあたるエッジ部分のあたりがソフトなので、やみつきになるファンの方も多いです。
伝統的技術が宿るスカンジナビアンエッジ
ヘレナイフの刃の殆どはスカンジナビアンエッジの形状で作られており、テマガミもそのうちの一つです。スカンジナビアンエッジの特徴は、刃先が鋭角で刃の厚みがある物が多く、バトニング(薪をわる)や気を削る、枝を払うなどに適しており、キャンプなどのシーンで使用する事が多いです。ヘレナイフでは熟年の職人達が一つ一つ手作業でエッジを鋭利に研ぎ上げています。
握りやすいハンドル形状
ハンドルには、ひとつひとつ木目の模様が異なる美しいカーリーバーチ(白樺)を使用。カーリーバーチは白樺の遺伝的多様性が生み出す独特の模様で知られており、この模様がナイフに独特の表情を与え、一つとして同じものがないのが特徴です。テマガミのハンドルは下腹部にかけてふっくらとしており、非常に握りやすく力も入れやすい形状に作られています。またフィンガーガードも付いているので指のスライドからも守ってくれます。
TEMAGAMI誕生と由来
サバイバル番組「Survivorman」で知られるカナダのサバイバルエキスパート、レス・ストラウド氏は、2011年にヘレナイフとの初のコラボレーションをし「テマガミ」をデザインしました。ヘレナイフとしては初めてのフルタング構造のナイフの発売でした。サバイバリストとしてのナイフの知識と、ヘレのデザインチームの歴史やクラフトマンシップが融合したモデルの数々は、世界中で広く親しまれています。TEMAGAMIの名前の由来はレス・ストラウド氏が昔よくアウトドアを学んだ場所であるカナダオンタリオの地から名付けられました。
付属品
クロス
刃素材
トリプルラミネートカーボンスチール
柄素材
Curly birch
シース素材
レザー(本革)
サイズ
刃長:110mm、刃厚:3.0mm、柄長:120mm
重量
ナイフ重量155g、シース重量60g
生産国
ノルウェー
■注意事項
・天然素材ですので個体差がございます。
・ハンドメイドの為、擦れ・傷がある場合がございます。
・正当な理由なくこの商品を携帯することは法令により禁止されております。
・18歳未満の方はこの商品を購入しないようお願いします。
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