いかにスタイリッシュで安全性能を高められるか
背もたれ、肘掛けも装着されると限りなくシニアカーのデザインに近くなるのですが、そのシニアカー感をゼロにしてどこまでデザインに特化した車両にするにはどうすれば良いか。設計段階でかなり苦戦を強いられました。
あらゆる背もたれ、肘掛けのモデルを試し導き出した結論として「背もたれと肘掛けは腰よりも下にあるとスタイリッシュになる」というデザイン性の解にたどり着きました。
肘掛けという機能も残しつつ、腰回りのサポートとして運転手をフォローすることでデザインと機能を両立しています。
スタイリッシュなモビリティでもっとお出かけが楽しくなって新しい発見ができそうですね。


モーターの電力消費を抑えつつパワーを上げる
エレポーターは両後輪にモーターが搭載されており、250W×両輪2モーター、出力は500Wです。
モーター回転のトルクをより最適化することによって、消費するワット数を抑えつつ、従来のパワーを維持することに成功しました。登坂性能はエレカーゴに匹敵し15%~20%の勾配、歩道の瞬間的な急な坂も問題なく進みます。

バッテリー、充電器は国際基準UN38.3やPSEマークを取得済み
バッテリーはサドルの下にあります。国際基準UN38.3に適合した認証製品。
充電方法は2種類でいずれも家庭用100Vのコンセントで充電が可能です。
①バッテリーを取り外して持ち運びして充電する。
②本体に直接充電する。
持ち運びは出来ますが、バッテリーの重さはデメリットです。
特定小型四輪クラス最長の航続距離を支えるバッテリーですので重さは8㎏ほど。お米よりもずっしりしたイメージ。
街乗り程度であれば毎日充電を頻度にすることはなさそうです。
直接車体に充電器を差すか、バッテリーを持ち運びするかはお選びください。
満充電までは約8時間。バッテリーの充電回数は最大700回~1,000回前後です。航続距離が約100km前後ですから、約70,000kmは走行可能なイメージとなります。充電の仕方によっても変わりますので、ずっとコンセントに差しっぱなしの過充電にならないように大切にお使いください。
交換用バッテリーはご用意しております。電池がダメになったら本体ごと交換、というスタイルではありません。長く製品を使って頂くためのシステム構築も製造する側の責任です。


特定小型のルールをおさらい
年齢が満16才以上であれば、規制なく誰でも乗れ日本で一番多くの方が乗車することができる「特定小型、特例特定小型」という免許不要の区分は、2023年7月に道路交通法の法改正によって施行されました。
それまではいくら大手自動車メーカー、バイクメーカーが研究し、企業努力を重ねても、免許不要でフル電動の車両を走行できる法律がないのでどうしようもなかったのです。
長らく埋まることのなかったフル電動速度域の空洞化でしたが、経産省による海外の移動手段(主に電動キックボード等)の考察や各方面様々な議論を経て、大きな転機を迎えることになり、純粋に新たな区分(普通免許から、中型、準中型など既存区分への細分化を除く)が設立されました。
1972年二輪の小型免許が区分されてから実に約50年ぶり。ようやく全世代から需要のある新設区分の誕生に至りました。

エレモーズの各シリーズは車道、歩道どちらも走行可能
新しい区分の名称は、特定小型、特例特定小型です。新ルールにより、普通免許や原付免許がなくても「免許不要」で特定小型原付(車道走行可)と特例特定小型原付(歩道走行可)が運転できます。それは保安基準に達した車種を16才以上の方なら自由に乗れる画期的な法改正です。
エレポーターも二つの特定基準を全て満たしたモビリティですので、車道、歩道ともに走行可能になります。
ヘルメットは自転車同様、着用は努力義務。

ルールとモラルを守って快適に走ろう
誰かが痛い思いをすることや恐怖と引き換えに利便性を手にいれるわけではありませんので、歩行者や自転車、他乗り物へ十分注意を払い、皆に優しい運転を心がけていきましょう。

制動力も抜群、サスペンションも装備
よく走ってよく止まる。安全性の担保にブレーキ性能は必須項目です。
前輪、後輪にディスクブレーキを装着し握力が弱くてもキュッと止まります。
路面のノイズを低減したり、直進性能を上げるサスペンションは少し硬めに設定し、ふわんふわんとした乗り心地ではなく路面に吸い付くような絶妙な設定になっています。

電源をいれなくても簡単に移動可能
常にブレーキがかかっているシニアカーと違い、電源が入っていてもいなくても車体を比較的簡単に移動することができます。
慣れれば片手でも自由自在です。
だからこそ停止したときに別の方法で正確に車体の動きを止めなければなりません。
エレポーターも他の車種同様、パーキングロックが装備されています。
ブレーキを握ってPボタンを押しながらブレーキを離します。これでパーキングロックが完了。解除するときはブレーキを握るだけ。つまりブレーキレバーが戻らないようにPボタンの先で戻りを止めているということ。
原理も明確でわかりやすい仕様です。

タイヤのサイズは11インチ
エレモーズの四輪タイヤは11インチです。
以前は10インチタイヤを装着していました。機動性を重視したセッティングでしたが、他のインチ数で直進性とグリップ力のテスト走行を重ねるたび、11インチタイヤの直進性、グリップ力は現行車体サイズにフィットした乗り味だったのです。
実際、オーナー様はそこまで機動性は求められていないこともフィードバックでわかってきましたので、インチ数は各車両統一し、エレポーターも例外なく11インチタイヤを装着しております。

液晶画面も簡潔に
色々な情報がたくさん表示されるとわけがわからなくなります。
先ほどお伝えした通り、エレモーズ製品は「誰でも便利にわかりやすく」を念頭に製品を開発しています。
液晶ディスプレイには、電池残量、速度、現在のモード、3点の表示だけで良いと結論付けました。
シンプルでとてもわかりやすいですよね。

後方確認のミラーは必須
後方を確認するミラーは、後方を安全かつ迅速に確認するために必須の装備です。
車道を走る場合は、後方車両に安全にうまく「抜いてもらう」ことも必要な技術ですので、公道を走る上で、後方確認のミラーは必須です。ミラーが標準装備されているか、いないか。
歩道も車道も走る製品選びのスタートといってもよいでしょう。

前進だけでなく、バック機能も装備
前進だけでなくバックができるのも、二輪のモビリティにはない利点です。モードが1、2に関わらず時速6km以下に制御されている安心設計。アクセル付近の「D」と「R」ボタンを切り替えるだけです。

速度の微調整がしやすいようにグリップの半分(グリップの左半分をひねることができて、右半分は固定されています)だけがアクセルとして回る仕様になっています。

スマホで地図を表示すればナビ代わりに
あると便利なスマホホルダーもエレポーターシリーズに装備。
Googleマップで経路を表示すればとっても便利。運転中は注視せずに安全運転を心がけましょう。さらにこのスマホホルダーにはUSBポートも搭載しています。
スマホ本体の充電もできますし、別売りのUSBタイプのドライブレコーダーを搭載すればより安全に走行可能です。
ちなみに折りたたむ必要もないと思いますが、仕様的に折りたためます。
高さが90cmを割りますので、収納には便利です。
わかりやすさは優しさ
走り出しまで5秒の流れをもう一度おさらいすると、
①電源ボタンを押す→②画面をタッチ→③モードを切り替え→④アクセルをひねる。
とても簡単なので、ほとんどの方がまず問題なく操作可能です。
気持ちよく走るイメージが湧いてきますよね。皆様はわかりやすく楽しいイメージをエレモーズの車両に持っていただいております。
購入方法がわからない、WEB上でなく電話やメールなどアナログな方法で購入したい、という方には、ご注文を完全サポートしますのでまずお問い合わせよりご連絡ください。