手のひらサイズでクッカーに収まる。
「折り畳める包丁」がコンセプトのアウトドア料理専用ナイフ。
クラウドファンディングで800万円以上の支援を集めた折畳式料理ナイフの弟分。
山やソロキャンプに連れていきたくなるコンパクトナイフ。
主な特徴3つをご紹介します。
POINT 1
小さくても切りやすい形状
「折り畳める包丁」をコンセプトとした、折畳式料理ナイフの形状をそのままに、より携帯性を重視しつつ包丁の操作性を両立する、切りやすくてコンパクトなナイフです。
サイズが小さくなることで見失うことを軽減するために、首やバッグから下げれる真鍮製のランヤードホールがついております。
POINT 2
メンテナンスしやすい構造
① 研ぎがカンタン
ナイフには珍しく、包丁と同じ刃付け角度を採用しているので、市販の包丁用シャープナーで手軽に切れ味が復活できるのもうれしいですね。
もちろん、砥石で研ぐこともできます。
②掃除がカンタン
フォールディングナイフの弱点と言える「ブレードを折り畳んだ内部のメンテナンスが困難」な問題がありますが、ヤマ飯ナイフの構造は非常にシンプルで、付属の板ドライバーでネジを緩め、ハンドルを外し簡単にメンテナンスすることが出来ます。お肉や魚を裁いた後に肉片が入ったまま。なんてことがありません。
③ 調整がカンタン
折り畳み式のナイフでよくあるのが、刃の開閉調整がしにくいこと。刃を出したり、収納したりするのが固かったり、逆に緩すぎてぐらぐらしたり…。でもこのナイフは、ドライバー一つで簡単に調整できます。
秘密はブレードとハンドルの間に仕込まれたバネにあり!
ネジを締めることでバネが効いて開閉を固く、緩めてスムーズに動かせます。好みの固さに調整できる画期的な構造です。
使用時には「チキリ」と呼ばれる突起部分を親指で押さえることで、スムーズに刃を起こすことができます
POINT 3
日本の職人が仕上げた「最高の切れ味」
生活に密着した道具として永く使っていただけるように、材料は良質のものを選定。使えば使うほど味が出てくる木製の柄に、ちびて刃幅が狭くなっても十分に使える刃。
それを叶えるのが、プロの職人に愛用されている「銀紙三号」というステンレス鋼です。
ステンレスと一口に言っても、種類はさまざま。錆びに強いだけでなく、料理人向けの鋼材「白紙」と同じくらいの硬度や切れ味を兼ね備えている「銀紙三号」は、お酢や柑橘類といった酸性の食材を扱う料理人などからも評価が高い鋼材です。
【サイズ】
刃渡り:約72mm
刃の厚み:約2mm
全長:約171mm (刃収納時 117mm)
重量:約49g
【素材】
刃:両刃 3層の割込み(芯材/安来鋼銀紙三号・外層/ステンレス)
柄:積層強化木
ネジ:真鍮ネジ
お手入れについて
使用後は、洗剤で水洗いしていただいて大丈夫ですが、特に木製のハンドル部分は、水につけっぱなしにしないように注意してください。
洗った後は乾燥した布で水気を拭き取り、風通しの良い場所でよく乾燥させるようにしてください。
刃のお手入れ
刃を長く使っていただくには、錆対策が必須です。「折畳式料理ナイフ」は日立金属の銀紙三号というステンレス鋼を使用しており、炭素鋼に比べ錆びにくさはありますが、全く錆びないわけではありません。 使用後は水分をしっかり拭き取り、椿油などの防錆油を施して頂けると錆を防ぎ長く使っていただくことができます。
ハンドルのお手入れ
出荷時、ハンドルの木材には、FEDECA特製カルナバワックスを塗布しております。このカルナバワックスに使用される「カルナバ蝋」は植物性の蝋の中で硬度・融点(溶け出す温度)ともに最も高く、自動車用ワックスにも使用されるほどの強度がある天然成分100%のワックスです。
使っていて表面が乾いてきたり、撥水効果が薄れてきたなと感じた時、こちらのワックスや市販の木製品用のワックスを塗布していただければ、また元の艶や撥水効果を取り戻すことができます。
塗り重ねれば重ねるほどに、保護効果は高くなりますのでご使用のたびに塗っていただいても大丈夫です。
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