ヘレナイフの新定番と言えるフルタングナイフが登場
山々やフィヨルド、海岸線といった、ノルウェーの街ホルメダールの美しい自然からインスピレーションを受けたデザインが特徴のハンドメイドナイフ「ヘレナイフ」から、人気の大型ナイフ「ノルド」を小型化した、新たなフルタングナイフが届きました。
ヘレナイフの中で最も大きく、高い強度と耐久性を備えたナイフ「ノルド」をひとまわり小さくし、よりフレキシブルに、多用途に活用できるサイズに仕上げた「ノルドリス」は、ノルド発売以前より構想が練られていた特別なナイフです。
もともとスティックタングナイフの生産を主としていたヘレが、世界的なブッシュクラフトの潮流とともに、最初のフルタングナイフ (ハンドルの末端までブレードが入っている強度の高いナイフ) を完成させたのは2011年。以降長い月日をかけて、様々なチームとフルタングナイフの開発に臨み、完全なるヘレオリジナルのフルタングナイフへの構想を高めていきました。
ヘレが今まで培ってきた伝統的なナイフ作りの技術と、現代アウトドアの革新的な要素を盛り込んだ「ノルドリス」は、これからのヘレを代表する象徴的なプロダクトと言っても過言ではありません。
軽量かつタフに使えるステンレスブレード
スウェーデンのAlleima社製 14C28N ステンレススチールを採用したブレードは、グリップエンドまでブレードの通ったフルタング仕様。なだらかなドロップポイントを備え、スカンジナビアングラインドが施されています。
北欧の一般的なアウトドアナイフと同程度のブレードレングスで、様々な作業に満遍なく使える大きさ。切削からフェザリング、バトニングなど、ブッシュクラフトで要するタフな作業を得意としながら、バランス良く軽量のボディで、多くの人が扱いやすいデザインに仕上がっています。あえて刃幅を広めにとり、少しの重さを乗せることで、比較的軽量ながら力強く無理のないチョッピングも可能。また、ブレードのスパイン (背)の部分を使用して着火作業も行えます。
多用途に使えるハンドル形状
緩やかにカーブが付けられたグリップデザイン。ブレードに近い付け根の部分で握ると、より繊細な作業に最適です。チョッピングなど、振り子の原理を利用した振り下ろすような動作が得意なポンメルグリップ (グリップのエンド部分に合わせて握り込む) を使えば、パワーが必要な作業にも対応。逆手にも握りやすく、多様なグリップを可能にします。
ノルドやディディガルガルと比較すると厚みが控えめのハンドルは、手の小さな方でも握りやすい幅感で、長時間握っていても疲れにくくなっています。
※画像左がディディガルガル14C28N、右がノルドリス
ハンドル部に使用されている滑らかなカーリーバーチ材は、北欧らしさ満載。使うにつれ手に馴染み、愛着も増していきます。シースには高品質なブラウンのレザーを使用しています。
生涯の相棒となり得る、ヘレナイフの叡智が表現されたノルドリス。ぜひ手に取ってみてください。
ヘレナイフ / ノルドリス
刃素材:ステンレススチール (Alleima 14C28N)
柄素材:カーリーバーチ
鞘素材:レザー(本革)
刃 長:122mm
柄 長:124mm
刃 厚:3.1mm
重 量:278g (シースを含む)
生産国:ノルウェー
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