SAVOTTA ( サヴォッタ ) SAVOTTA JAAKARI M / サヴォッタ ヤーカリ M ブラウン トレッキングバッグ | トレッキング | ハイキング | アウトドア | バックパック | 大型バッグ

過酷な環境でもタフに使えるバックパック「ヤーカリ」

容量30L
・フィンランド国防軍と同等の商品スペック
・北欧の過酷な環境下でも機能する耐久性
・ポーチを外付け出来るPALS（モールシステム）で拡張可能
・内部にプラスチック製のフレームシート内蔵

生産国：フィンランド、エストニア

フィンランド国防軍も認める堅牢性と耐久性を保持したプロダクト

「サヴォッタ」は1955年に北欧フィンランドで創業以来、一般的なアウトドアギアのみならず、軍隊や警察、国境警備隊、赤十字社など特殊な環境下で行動するプロフェッショナル向けの装備品を製造してきました。特にフィンランド国防軍とは50年以上にわたって提携関係を結び、命に関わる現場で求められる厳格な要求に応え続けてきました。 現行のプロダクトの大半は国防軍の装備品と同じ素材を使用し製造されており、強度や摩耗性、耐久性は折り紙付きです。 「アウトドアで使う道具は簡単に壊れてはいけない」という考えのもとで質実剛健なプロダクトを作る一方、スマイルマークの描かれたパッチやストーブを作ったり、ユーモアに溢れた動画を発信したりと、遊び心も持ち合わせている魅力的なブランドです。

伝統的なフィンランド国境警備隊のバックパックをベースにした「ヤーカリ」

1980年代にフィンランド国境警備隊のためにデザインされた「ボーダーパトロールリュックサック」をベースにした「ヤーカリ」は、北欧の過酷な環境でも機能するバックパック。
全体には、重荷重用の装備に最も使用されるタフなコーデュラ®︎1000Dを採用。耐摩耗性に優れ、内側にポリウレタンのコーティングが施された、FDF（フィンランド国防軍）の仕様に基づいた生地です。
表面には強力なポリエステルウェビングを使用したPALS（ポーチ・アタッチメント・ラダー・システム）対応のモールシステムを配置。別売りのポーチを取り付けることができ、さらに拡張できるよう機能性を高めています。

シーンに合わせてカスタムできるモールシステム

バックパック表面に取り付けられたモールシステムを使用しポーチ類を組み合わせることで、より自分好みのバックパックに仕上げることができます。
①サイドポーチを取り付ける
4L、6L、8L、12Lの4種類からなる縦型のポーチ。用途に合わせてサイズを選べる
②ハトカ12Lを取り付ける
シンプルなデイパック。別売りのバックルをモールシステムに取り付けることで、ヤーカリとドッキングすることができ、すぐ取り外せるサブバッグやアタックサックとしても使える。
また、モールシステムにはカラビナ、Dカン、パラコードなどを使ってアレンジすることも可能です。

1泊の野営や登山に適した容量30Lの「ヤーカリM」

強固な作りで森に入る際もタフに機能してくれるやーカリM。山岳向けのスリムなシルエットで、狭い空間や険しい地形でも楽に動けるバックパックです。
容量が30Lと広い用途で使用しやすいMサイズですが、工夫を加えることで様々なアレンジができます。
本体上部の開閉は巾着状に絞れるドローコード付きの簡易的な雨蓋になっていて、物をたくさん詰めた際は付属するドローコードカラーを緩めると容量が大きくなり拡張できます。逆にカラーを締め、サイドのコンプレッションストラップを強めに絞れば、全体的に少し小さくすることも可能です。逆に巾着状の上部を絞ってしまえば、リッド（蓋）部分を外して使うこともできます。
本体にはサイドジッパーが付属しており、2ヶ所から内部にアクセスが可能。より効率よく物の出し入れができるようになっています。

快適に使うための主な標準装備

①チェストストラップ付きのパッド入りショルダーストラップ
ウレタンフォーム入りのパッドが体への負担を和らげます。チェストストラップは取り外し可能です。

②内部に装着できるハイドレーションシステム
内部背面部のポケットに収納できるハイドレーションパックの水分補給用チューブを、両サイドに配置されたチューブポートから出すことができます。チューブポートは、アンテナやケーブルなど他の用途で使うこともできます。

③内部にプラスチック製のフレームシートを採用
フレームシート内蔵でたくさんギアを詰めてもパックが型崩れしづらく、コンプレッションストラップを併用することで荷物をしっかりと固定できます。また、別売りの「アルミニウム フレーム」を取り付けることで、剛性と背負い心地が向上し、非常に重い荷物が背負いやすくなります。

④パッドが外せるウエストベルト
パッドが外せることで、ウエストベルトを使用しない時は本体側に固定することが可能です。登山やクライミングでハーネスを使用する際は、この方法が有効です。

国境警備隊の伝統を受け継いだショルダーストラップ、ウエストベルト、バックパッドは、このサイズのどんなバックパックよりも、より重い荷物を運べるようにタフに設計されています。

⑤リッド裏のポケット
貴重品などを収納する際に有効な、大型のポケットが装備されています。

⑥サイドポケット
パックの側面に配置されたポケットは水筒や小物などをしまえる他、サイドコンプレッションを併用して、三脚やストックなど長い物を固定することが可能です。

⑦ボトムに続くストラップとボトムループ
リッドと本体を固定するバックルから伸びたストラップは、かなり長めに設定されており、上部に伸ばせばリッドが高く持ち上がり、本体との隙間にレインウェアやファーなどを挟み込むことができます。ボトム部分の方向にストラップを伸ばせば、シュラフやテント、ブランケットなどを装着することができます。
ボトム部分には4つのループがあり、ドローコードなどを取り付ければ、上記のようなアイテムを装着できます。

スペック